05.建築

2014年1月12日 (日)

狭山池博物館

三連休初日は残念ながら急な仕事(しかもタダ働き)で、

朝早くから大阪狭山市へ(ノω・、)


仕事は午前中に終わったけど、

せっかく狭山まで来たし…ってことで狭山池博物館へ。

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安藤忠雄設計の博物館です。


前々から行きたいと思いつつ、遠くてなかなか行けなかったのです。


ずっと見てみたかった奥行25mの滝。


博物館に入る前にここを通ったら、水が流れてなくて、

「あ、あれ?経費節減のため?」って若干焦ったけど、

博物館から出てきたら、ちゃんと流れてて良かったです。笑


轟音を上げながら流れ落ちる滝はとても迫力がありました。


そして、なによりも水盤の両側から滝が流れ落ちる光景がとてもきれいでした。


うん、とりあえず仕事もついでだったけど、ここは来てよかった^^


ただ肝心の博物館の中身はというと狭山池の歴史という

まったく興味のない分野だったので素通りしました…すみません…。

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2014年1月11日 (土)

広島の旅(2)~平和記念公園編~

宮島から再び広島駅に戻ってきたあとは

路面電車に乗り換えて平和記念公園へと向かいます。


一度、丹下健三が設計した平和記念公園と平和記念資料館を

見てみたかったんです。


丹下健三は20世紀を代表する建築家で、

代表作は東京都新庁舎、フジテレビ本社ビル、国立代々木競技場など。


丹下健三を知らなくても、これらの建物は目にされたことのある方も多いはず。


そんなわけで丹下建築をじっくり堪能しようと思っていたのですが、

原爆ドームを見たら、その衝撃で丹下建築がどうでもよくなってしまいました。。。

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こんなに心を揺すぶられたのは久しぶりかも。。。

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アウシュヴィッツ強制収容所と同様、負の世界遺産と呼ばれる建造物。


1945年8月6日午前8時15分、アメリカのB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」が

原子爆弾を投下し、原爆ドームの東150m、上空600m地点で炸裂。


そして20万人を超える人々が亡くなりました。


広島県産業奨励館(原爆ドーム)に勤務していた職員は全員即死したそうです。



原爆ドームは教科書やテレビを通じて何度も見ていて、

なんとなく戦争のことを知った気になっていたけど、

実際、69年前に広島で何が起こったのか、まったく分かってなかったなと反省。


たぶん同じように東日本大震災についても何も分かってないんだろうなぁ。。。

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原爆ドームを見たら、もっと戦争のことを知りたいと思うようになり、

閉館ぎりぎりで平和記念資料館へと駆け込みました。

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原爆投下時刻で止まった時計

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石段に残る人の影

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他にも被爆再現人形や数多くの写真、映像があり、

戦争の悲惨さがものすごく伝わってきました。


戦争の集結から69年たった現在でも、

核抑止力という論理のもとに核開発が進んでいるのは本当に悲しい。


世界中の人に一度広島を訪れて欲しいです。

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2013年10月12日 (土)

瀬戸内・直島アートの旅(4)~本村地区編~

本村地区は直島の中心地。


この本村地区では空家となった古い古民家に

現代アートを展示する「家プロジェクト」が行われており、

7ヶ所が公開されています。


この中でも安藤忠雄の建物(こちらは新築)に、

ジェームズ・タレルの作品は設置した「南寺」に行ってみたかったけど、

なんとまさかの3時間待ち(^-^;


あと2時間ほどで直島を発つ予定だったので、仕方なく断念。。。



しかーし!!本村地区にはANDO MUSEUMがあるのです!!


気持ちを切り替えて最近オープンしたばかりのANDO MUSEUMへと向かいます。


もし将来、安藤忠雄の作品などを紹介する美術館ができるとしたら、

外観は当然のごとくコンクリート打ち放しの建物なんだろうな~と思ってたけど、

ANDO MUSEUMは一見すると安藤らしくない古い古民家です。

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壁もまったく安藤らしくない。笑

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しかし、建物内部は打ち放しのコンクリートとうまく自然光を取り入れた

安藤ワールドが広がっていました。


ANDO MUSEUMには安藤忠雄の直島での活動や直島の歴史を紹介した

写真やスケッチ、模型が展示されていました。


規模はとても小さいのですが、光と建築が見事に融合しており、

安藤忠雄らしい建築でした。



そのあとは少し歩いて護王神社へ。

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NHKの日曜美術館で中谷美紀さんが紹介してて、

一度は行ってみたいと思ってたんです。

(中谷美紀好きっていう要因が大きいが。笑)


光学ガラスでできた透明な階段がとてもきれい。

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この透明な階段は地下の石室まで続いています。


石室には懐中電灯を持って入ることができ、

暗闇の中、妖しく光る階段がとても神秘的でした。


護王神社を見学したあとは宮浦港へ向かい、

14時20分発のフェリーに乗って直島を後にしました。


直島を旅したのは実質4、5時間だけの短い旅でしたが、

行ってみて本当に良かった。


直島は期待以上でした。


『人間失格』の主人公級に荒みきっていた気持ちが、

少しは穏やかさを取り戻せました。笑


次は一泊二日くらいで旅したいですな~。

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2013年10月 6日 (日)

瀬戸内・直島アートの旅(3)~草間彌生「南瓜」編~

地中美術館を出たあとはバスでベネッセハウスミュージアムへ。

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こちらも安藤忠雄設計の美術館で、

地中美術館と同じように外観はほとんどありません。


ベネッセミュージアムも現代アート作品を展示しているのですが、

単に作品を購入して展示するのではなく、

作家が実際に直島を訪れ、直島で作品をつくるという試みを続けている点が、

面白いと感じました。


それに海沿いのテラスからの眺めがとても良かったです。

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ベネッセハウスのあとは再びバスで地中美術館へ。。。


実は地中美術館のロッカーに預けた荷物を忘れてくるっていうね\(^o^)/



地中美術館へ戻るとチケットセンターには長蛇の列が…!


なんと3時間待ちになってました。。。


朝一で地中美術館行っておいてよかった。。。




荷物を無事回収したあとはバスでつつじ荘方面へ。


そういえばバスの運転手に、

「このバス、地中海行きますか?」って聞いてるおばちゃんがいて、

「ヨーロッパには行かないよ」と答えた運転手はセンスあるなぁ~と思いました。笑



途中にベネッセハウスのお土産屋さん前で下車して、

ジャムやらクッキーやらいろいろ購入。



お土産を買ったあとは歩いて草間彌生の「南瓜」へ。


写真中央の黄色い点が「南瓜」です。

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5、6分歩くと「南瓜」どーん!!!!

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青色と黄色のコントラストいいね!


穏やかな瀬戸内海の風景が「南瓜」によって異空間に。



草間彌生ワールド。



くぅ~、国立国際美術館の草間彌生展に行きそびれたのが悔やまれる。。。


この「南瓜」のヘタの部分は一度高波にさらわれ行方不明になったそうですが、

地元の漁師さんたちが見つけてくれたそうです。


「南瓜」は直島の顔とも言えるだけあって、

写真撮影のために行列ができていました(^-^;


ここの浜辺がきれいだったので、お昼ご飯におにぎりを食べる。

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海が本当にきれいでした。

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しばらく海辺でまったりしたあとは、つつじ荘まで行き、

再びバスに乗って旅のクライマックス、本村へ!



つづく

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2013年9月28日 (土)

瀬戸内・直島アートの旅(2)~地中美術館編~

直島を訪れてみたかった最大の理由は地中美術館でした。


もはや98%の地中美術館と、2%の草間彌生というくらいです。笑

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地中美術館はその名の通り地中にある美術館。


これは安藤忠雄が島の景観に配慮してデザインしたためであり、

外からは建物のボリュームを感じることはありません。

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(写真は地中美術館HPより)



この安藤忠雄の作品の中にモネ、ジェームズ・タレル、

ウォルター・デ・マリアの作品が展示されています。


作者ごとに別れた部屋には人数制限が設けられており、

待ち時間はあるけど、少人数でゆっくりと作品を鑑賞することができます。



まず最初はモネ。


地上からの自然光のみが入り込む真っ白な部屋の中に

5点のモネの作品が展示されています。


モネの作品自体は大山崎山荘美術館で見た作品の方が良かったけど、

展示室とモネの作品の相性が非常に良く、

モネのために作られた部屋だということがよく分かりました。



続いて見たのがジェームズ・タレルの作品。


ジェームズ・タレルという作家は失礼ながら全く知りませんでしたが、

光と空間を題材にした作品を制作しており、国際的に有名らしい…!


彼の作品は3つ展示されていましたが、

「オープン・フィールド」という作品が一番良かったです。


一見すると壁にただ青いスクリーンが映し出されただけなんですが、

なんとこのスクリーンは壁の開口部で、中に入っていけるのです!

(言ってることがよく分からないかもしれないけど…)


最初は本当にただ壁に青いスクリーンが映し出されているだけの

つまらない作品だと思っていたので、中に入れることにとても驚きました。


青い光の中に入っていくと、そこはまるで無限に続く空間で、

どこに壁があるのかも分からない宇宙のような不思議な空間でした。



そして最後にウォルター・デ・マリアの作品を鑑賞。


実は地中美術館を訪れた最大の目的は

彼の作品「タイム/タイムレス/ノー・タイム」を見るため。

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(写真は地中美術館のHPより)


階段の上に置かれた花崗岩の球体。

壁に並ぶ金色の柱。

天から差し込む光によって表情を変える作品。


ずっとこの作品を見てみたかったのですが、

生で見た感動は想像以上のものでした!!


安藤忠雄が作った空間と見事にマッチしていて、

建築の力でここまで芸術の魅力を引き出せるのかと驚嘆しました。


芸術作品にも感動したことあるし、建築に感動したこともあるけど、

地中美術館で感じたのは芸術と建築が見事に融合して

ひとつの作品に昇華した感動でした。


また地中美術館には絶対に訪れたいです!!

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2013年9月27日 (金)

瀬戸内・直島アートの旅(1)~思いがけない旅編~

8時12分、高松港発のフェリーに乗って直島へと向かいました。

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穏やかな瀬戸内海がとてもきれいでした。

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海は広いな~、大きいな~。


海を眺めていると自分の悩みや不安なんてちっぽけなもんだな~

と思い知らされ、なんだかどうでもよくなってきます。


近所に海がほしい。笑




直島はいつか行ってみたいと思ってた場所だったのですが、

あまりにも突然行くことになってしまい、一眼レフなし、あるのはiPhoneのみ。



予備知識も安藤忠雄の建築群があるのと、草間彌生の南瓜くらい。。。





しかも、諸事情により服装はスーツ。。。という少し残念な旅となってしまいました。



高松港を出港してから約50分で直島の宮浦港に到着。



フェリーから見えた直島は「本当にアートの島なのか?」と思うほど、

なんの変哲もない、木々と小さな集落しか見えない島だったけど、

宮浦港に着くといきなり草間彌生の「赤かぼちゃ」が出迎えてくれます。

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直島キターーーーー!!!!




そしてそのすぐ側にはSANAAによる「海の駅なおしま」があります。

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SANAAというのは妹島和世と西沢立衛の建築家ユニットで、

今、世界で最も注目されている建築事務所のひとつです。


直島に降り立った瞬間から草間彌生とSANAAの作品に出迎えられ、

もはやすごい気しかしない直島。


ゆっくり見たかったけど、ちょうど地中美術館行きのバスが出発寸前だったので、

バスに飛び乗り、地中美術館へ。



つづく

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2013年9月14日 (土)

サヴォア邸 Villa Savoye

20世紀を代表する建築家の一人、ル・コルビュジエ。


コルビュジエの代表作であるサヴォア邸は

完成から80年ほどたった現在でも

まったく古さを感じさせない洗練されたデザインで

住宅建築の最高傑作の一つと言われています。

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サヴォア邸が完成した1930年代といえば、

日本では日中戦争が起きたくらいの時代だから、

当時としてはかなり前衛的な建物だったはず。


僕も実際に訪れたときに一番驚いたのは

サヴォア邸が80年も前に建てらてたということでした。

(詳しくは旅行記に書いてます。)



そんなサヴォア邸が好きでいつか模型を作ってみたいと思いつつ、

建築模型を作る技術のない僕には難しく、

プラモデルとかないかな~とネットで探してみるも見つからず。。。



しかーし!!




なんとレゴの建築シリーズというものにサヴォア邸があるのを知りました!!

でも、なかなか高い値段だしどうしよう。。。とずっと悩んでいるうちに、

生産が中止されたのか定価8,400円のものが急に価格が高騰しだして。。。



これじゃあ、とても買えん\(^o^)/



と諦めていたのですが、しばらくすると価格が定価に戻ったので、

このタイミングを逃すまいと思い切って買いました!!

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箱を開けてみると絶望的なくらいの量のブロックが入ってて、

「これは組み立てるの大変だ。。。」とは思ったけど、

やはりなかなか大変な作業でした。笑

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疲労のピークである金曜日の晩に

華金によるテンションの高さだけを頼りに作り始めて、

夜中の2時までかかってようやく完成!!

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途中からは眠気との戦いでしたが、

名建築を作り上げた(レゴだけど)達成感はひとしおです。


それにレゴでここまで再現できるというのは驚きでした!


久々に良い買い物をしました^^

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2013年6月 8日 (土)

司馬遼太郎記念館

こないだ日曜日はちょいちょい資格試験を受けて、

その帰りに試験会場近くの司馬遼太郎記念館へ。

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『坂の上の雲』の大ファンやから久々に行きたいと思ったのと、

なんせ建物は安藤忠雄の作品だからね~。(またANDO…



敷地内に足を踏み入れると、まず書斎がどーん!!

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亡くなる直前に『街道をゆく―濃尾参州記』を執筆してた頃のまま保存されています。


ここで『坂の上の雲』も生まれたのかと思うと興奮します…!笑



そしてすぐ横の記念館へ。

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記念館の高さ11mの壁面には2万冊の蔵書がどーん!!

(写真撮影不可だったので、本の写真ですいません)

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2万冊の大書架でも驚きなのに、自宅には6万冊の蔵書があるそうです…!


この空間にいると司馬さんの偉業を肌で感じることができて、

「やっぱ司馬遼太郎すげぇわ…」って思わずにはいられないのですが、

蔵書の中に「世界のビール図鑑」があってほっこりしました。笑


一体なんの参考にしたんだろう…。


あと建物の一番奥の天井を見上げると。。。

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人のように見えるシミが!!!!


これ誰かに見えません?



そう、坂本龍馬!!



いつの間にかできていたそうです。



実際に下から見上げてみると、思いのほか龍馬にそっくりでびっくりしました。笑



ここはまたしばらく時間をおいてから訪れたいです。

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2013年3月 8日 (金)

TADAO ANDO OSAKA PROJECTS

こないだの日曜日は大阪学院大学で試験を受けて、

その帰りにちょっとだけ梅田をぶらぶら。


梅田をぶらぶらって言っても本当に大阪駅の周りを歩いただけですが。。。


まずは先日の講演会で安藤先生がおっしゃっていたうめきた広場をチェック。

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完成も間近のようです。

最終的に広場の周りに水を流し、

広場を水の上に浮いた円盤のようにするらしい!

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楽しみすぎる!!!!(どんだけ忠雄ファンなんだ…)


形が円盤で大阪名物お好み焼きに見えるから、

「安藤さん、この上にお好み焼きみたいにいろんなもん乗っけるんとちゃうの?

たこ焼き屋とか~?」って言われたりするようですが、

そのつもりはないし、そういう話があっても断固反対するそうです。笑



広場の次は大阪マルビルへ。

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工事もちょいちょい始まってるようす。


これから10年かけてこれが緑の大木になるようです。


あと梅田スカイビルの敷地内には高さ10m、幅120mの

いろんな種類の植物で覆われた壁を作る計画があり6月完成予定。


これから大阪がどう変わっていくか非常に楽しみです!

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2013年3月 2日 (土)

安藤忠雄講演会「近つ飛鳥を梅いっぱいに」

今日は安藤忠雄先生の講演会を聴きに近つ飛鳥博物館まで行ってきました。

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今日の講演会は安藤先生が毎年ボランティアでされていて、

その際、梅の植樹募金を募り、周辺に梅を植樹する活動を続けられているそうです。

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講演会の会場に着くと、講演まで1時間以上も時間があるにもかかわらず、

早くもサイン会が開催されていました!


久々に安藤先生を拝見して興奮で鼻息ムフー。


おととい発売されたばかりの新著を購入。

僕の名前入りでサインをいただきました!!

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相方曰く、久々に僕の目がキラキラしてたそうです。笑



そして講演の方はというと71歳となってもまったく劣らぬトーク力で、

5分に一度くらいどっと笑いが起きてました。



・すべてのことについて当事者意識を持つこと。そうすれば大きく成長できる。

・自分が何を成すべきか考え、目標を持たなければならない。

・一度やり始めたら継続する。


こういう内容をお話されていました。


あと大阪で進行中のマルビルの大木化計画や

うめきたの再開発プロジェクトのお話などもされていました。

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これからも大阪が面白くなりそうやで~!

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