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2009年6月19日 (金)

安藤忠雄建築展2009 対決。水の都 大阪VSベニス

お久しぶりです、こんにちはー!!


ひそかに僕は


「(4月から)2日に1回はブログを更新する!」


という目標をたててたんです。


学生生活も残り少ないしね~。

(社会人になったらブログやめるかも。。。)



でも、全然できてないという状況。。。


いや~本当に今週は時間がなかったんです。

(完全に遊びで!)


まぁ、そこそこ楽しい一週間をすごしたんですが、

そのおかげでお金がね。。。



また夏休みに新しいバイトをはじめよう!

********


さてさて、こないだの水曜日はひとりで


『安藤忠雄建築展2009 対決。水の都 大阪VSベニス』


に行ってきました!(@サントリーミュージアム)



Cimg8104





















僕が大阪港へ行くときはいつも曇り。


そんなジンクスがあったけど、この日は晴れでした。

Cimg8117



















会場の中へ入るとまず目に飛び込んできたのが、

中之島の大きな建築模型。


※会場内は撮影禁止だったため、会場内の画像はすべて

  サントリーミュージアムのHPから頂きました。

Ando_photo07

















就活をしているとき、頻繁に中之島に来ていたので、

建築模型を見ると急に懐かしくなってしまいました。



大阪三菱ビルとか毎日通ったなぁ。。。( ´_ゝ`)




この中之島の模型が置いてあるエリアを十分見学したあと、

次はベニスの模型が置いてあるエリアへと向かいました。

Ando_photo11








しかし、そこへ入ってはみたものの、

そのベニスエリアの右端にある通路が気になってしまい、

先にそっちに行くことにしました。



そこはサントリーミュージアムの模型を飾っているエリアでした。



そう、サントリーミュージアムは

安藤さんの設計によるものなのです!

(前も言った気がするけど)



そのエリアに入った途端、60すぎくらいのおじさんが

「この写真はどこの写真??」とたずねてきました。


そのおじさんの指の先にあるのは明らかに

今、自分たちがいるサントリーミュージアムの写真でした。



でも、このおじさんはもしかしたら外観を知らないのかも。。。

と思い、一応、その正体を教えてあげました。



すると、

「えっ??写真と全然ちがうくない??」って。。。



僕は、写真のまんまやないかい!と思いつつも、


「きっとプロのカメラマンが撮ったからでしょうね!」

と答えました。


「そうだね~、全然ちがうもんね~」

とその人は言いましたが、

僕はまた心の中で、写真のまんま!とつぶやく。



それからそのおじさんと2,3分しゃべったあと、

おじさんは見物客の若い女性のところへ行き、

また同じように、


「この写真はどこの写真??」


と、さっきと同じ写真を指差しながら言ってました。



もしかしたらあの人、ボケてるのかも。。。


と密かに思いつつ、僕はその場をあとにしました。



それからベニスのエリアへ戻り、

ベニスの模型や写真などを鑑賞していると、

さっきのおじさんがまた話かけてきました。



お「どう??さっきびっくりした??」


僕「えっ??何がですか??」


お「また別の人に同じこと聞いて」


あ~この人、ボケてたわけじゃないんだと

僕は少しだけ安心しました。


お「近頃ではあんなしゃべり方する人は少ないね」


昔は同じことをあえて聞くのが

当たり前だったみたいなことをおじさんは言うけど、

僕にはそのメリットも理由も分かりません。。。笑


とりあえず話がややこしくなりそうなので、

適当に相槌を打ちました。



そして

「じゃあ俺に聞いたのも分かってて??」

と疑問に思いました。



だから、その疑問をぶつけてみると、(一応、笑顔で!)


「その通り。しかし君に再び話しかけたのには訳がある。」



なにやら怪しいニオイが。。。


「君が一番、私の話をまともに聞いてくれたからだ」


いよいよこれから変な宗教か何かの勧誘が

始まるのだ、と僕は思いました。



あーめんどくさいっ!どうやって逃げようか。



そんなことを考えてたんですが、

彼が語りだしたのは人生論でした。


一言で言うと「前向きに生きるべし!」という内容。



ここで読者のみなさんは、さぞかし僕がイライラしたであろう。。。

と想像するかもしれませんがそうでもありませんでした。



話が非常に良いテンポで進み、

またところどころで笑いがあったからでしょう。


さらに話ながら彼の鼻の片方から鼻水が垂れてきます。



僕は密かに鼻水のその後も気になってしまったのです。



その人はエロいのか鼻の下が長かったですが、

鼻水は今にも口に入ってしまいそう。


僕はポケットティッシュを差し出そうとしましたが、

ついに残りのもう片方からも鼻水が流れてきました。


彼の話も面白いですが、鼻水も気になる。



それにしても彼は鼻水に気付かないのだろうか。



彼は鼻水をたらしながら恋愛論について語り始めました。


それも結局は「前向きに行こう!」という内容なのですが。



しかし僕はもはや話など耳には入っておらず、

鼻から垂れた2本の平行線が気になって仕方ありません。


その行方をずっと見守っていると、

僕の視線に気がついたのが彼は右手の親指で

それをぬぐいました。



ふぅ~。




それからも彼の話は続きます。


・三国志の話(僕にはわからない)

・いまの若者はひきこもりが多い

(…で、結局、前向きならひきこもらないって話)

・大阪と東京のちがい


などなど。



読者のみなさんはなんてめんどうな人に僕は

巻き込まれたんだと思う人もいるかもしれませんが、

そこまでめんどうではありませんでした。



なにせ彼はトークの神なのです。



そして結局、近くにあったソファに腰掛けて、

40分ほどしゃべりました。



そして別れ際、彼は不思議なことを言いました。


「君とは必ずまた会うよ。そう近いうちに」


そう彼は言いました。



僕はあまりにも断定的な言い方を自信満々でするので、

とても不思議な印象を受けました。



それから彼は右手を出してきました。



どうやら別れのあいさつをしたいらしい。


その右手には例の透明な液体が浸み込んでいることは

知っていましたが、礼儀として握手をしました。

********


彼が立ち去ったあと、

僕はトイレで手を洗おうと思い、(失礼!だが当然か)

トイレを探したけど、会場内にはなかったので、

仕方なくギャッツビーのフェイシャルペーパーで

手を念入りに拭きました。



果たしてさっきの人は一体誰だったんだろう。。。

不思議な人だ。。。


なんて思いつつベニスエリアへ戻ると、

なぜか人が誰もいません。



さっきまでいっぱいいたのに!



不思議に思った瞬間、隣の中之島エリアから

すごい拍手が聞こえます。



はて、なんぞや??



と思って数秒後、どこかで聞いた声が聞こえてきました。



まさか!!!!



と思い、中之島エリアへ走っていくと、すごい人だかり。


しかし、その人のあいだから確かに予想した人がいました。



そう、そこにいたのは安藤忠雄!!!!

Event_photo583









しかし、なぜここに??



確かにトークショーのためにこの展覧会の期間中、

何度かここへ来るのは知ってたけど、

確か今日はその日ではないはず。。。



実のところ、未だに理由はよくわからないけど、

TV局関係の人がいっぱいいたので、

おそらく番組か何かの収録でもやったのでしょう。



しかし、それも終わったところ。



もしさっきの変なおじさんが話かけて来なければ、

安藤さんの話の一部でも聞けたかもしれない。。。



ちくしょう!


と思ったけど、おそらく変なおじさんと話してなかったら、

僕はとっくの昔に家路に着いていたと思うので、

ひと目、安藤さんを見れただけでも。。。

と、さっきのおじさんに感謝したのでした。



それからサイン会が始まりました。



安藤さんの本を買った人限定で。



しかも、自分の名前を書いてくれるということで、

僕も一冊だけ買おうかと思ったけど、

そこに売られてる本はすでに全部持っていたので、

やめておくことにしました。



しかし、サインがほしい。。。


そう思いながら、サインをする安藤さんを眺めていたら、

なんと係りの人が、


「安藤先生のトークショーは17時からはじめまーす!」


と叫んでるじゃありませんか!




こりゃラッキー☆



まさか今日、安藤さんのお話を聞けるなんて

夢にも思っていませんでした。



17時まであと1時間ほどありましたが、

ドキのムネムネが止まりませんでした☆←


********


17時を過ぎ、ようやくトークショーが始まりました。


トークショーは中之島エリアで行われましたが、

会場は超満員。



9割の人は立ち見でしたが、

身長がそこそこ高いおかげで、

「くそっ!見えねぇ!」って状況は避けられました。



前も書いたと思うけど、安藤さんはトークが非常にうまい。



1分に1回は爆笑の渦が発生します。



そして安藤さんのすごいとこは建築の話だけでなく、

教育について、親のあり方、20代のあり方などについて

熱く語れるところです。



さすが一流は自分なりの哲学を持っています。



いや~ほんと偶然にも安藤さんに遭遇した僕はラッキーでした☆

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